2017年8月21日（日本時間22日明け方）に起きた日食は太平洋北東部から全米、南米北部、大西洋の広範囲、アフリカ北西部、ヨーロッパ西側に至る広い範囲で観察できました。太陽と月とがぴったり重なる皆既帯は北アメリカを横断。「合衆国を太平洋から大西洋まで横断する皆既日食」は1918年6月8日以来です。

私が所属するつくば星の会（茨城県）でも会員の何人かが観察に出かけました。みなさんのご厚意で旅行記が寄せられ、月会報に掲載。更に写真をネット上で広く公開しWeb写真展を開催しようということになりました。紙印刷の会報では伝わらないディテールをお伝えすべく奮闘しました。お楽しみいただければ幸いです。（※画像は提供があり次第追加します。予告なく入れ替えることもありますのでご了承ください。）


★2017年8月21日皆既日食Web写真展（last update:2017/10/01）

• part1
• part2

★ブログ内の関連記事やアーカイブ（併せてどうぞ）

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• アーカイブ：日食の一覧（日本）
• アーカイブ：静止気象衛星による日食月影の可視範囲
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  ※静止していない衛星が捉えた今回の日食月影の例（外部サイト）
• NASAのDSCOVR衛星がとらえた日食月影（NASA news）
• NASAのTerra衛星がとらえた日食月影（Earth Observatory）

• 各画像を提供してくださった皆様に深く感謝いたします。
• 各画像は撮影者に著作権があります。無断引用は固くお断りします。
• 背景画像：KFさん撮影