禺画像] 昨夕は風が止んでくれたので、久しぶりに土星を観ました。薄暮終了前から南中を過ぎるようになり、撮影を終える19時ごろには高度30°まで下がってしまいます。撮影後半には薄雲も出てしまいましたが、何とか仕上げました。
環の傾きは回復してきたものの、そもそもの視直径がぐっと小さくなったので、かなり暗い印象を受けます。それでもどうにか縞模様が確認できました。私の撮影環境では2月頭までにあと一回撮れるかどうか…。そのあとは梅雨時期の明け方まで持ち越しですね。
3時間あまり待ってから木星も観察。衝のころは天気が悪かったり望遠鏡を出せないほどの強風で全く観ることができず、衝後の初観察になりました。比較的落ち着いた大気で、高度も70°前後あったので、衝二日前の撮影より良く写ってくれました。
大赤斑からの煙突の煙と、左側の明るい雲が繋がってしまいました。中央付近や北極側の複雑な模様もよく見えます。ここには写っていませんが、四つのガリレオ衛星が左右均等にばらけていて美しい光景でした。
【おまけ:Derotateを利用した立体視】
禺画像] 以前も作りましたが、撮影の前半画像群と後半画像群とを別々にDerotateスタックして、両眼立体視の画像を作ってみました。クリックで拡大表示させ、PC画面から顔を少し離し、平行法で大赤斑同士を重ねるようにご覧ください。左右画像の時間間隔は約17分なので、ちょっと離れ過ぎ(飛び出し過ぎ)かと思います。10分〓13分くらいが良いですね。