今日の太陽と光環
2020-11-07


禺画像] 暦の上では冬の始まり「立冬」を迎えました。昨夜は雲間から月がぼんやり見える程度。今日も朝からやや厚めの雲が空の半分を覆っていました。思わせぶりな青空が増えたり減ったりしていたのでちょっと期待していたら、午後になって薄雲越しに太陽観察可能な時間が訪れました。

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左は13:30頃の撮影。活動領域12780と12781は健在です。南半球の12781にある黒点群はもちろんよく見えますが、北半球の12780の小黒点も中央子午線近くに来たせいもあってはっきりした点になっているようです。プロミネンスは右上リムのものが目立ちますね。

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雲が覆っているせいか、立冬の名に反して幾分暖かさを感じます。太陽観察中、幾度となく雲が太陽を遮り、そのたびに光環や彩雲が見えました(右画像)。

[気象光学現象]
[太陽]

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