禺画像] 朝からとても風が強く、最大風速は8m/s以上あったようです。反面、空は異様なくらい透き通っていました。夕方になっても雲はほとんど無くて、良い星空が期待できそうでした。
探査機ニューホライズンズの冥王星到着まで約1時間前、夕空の金星と木星を眺めました。両星はだいぶ離れましたが、代わりにしし座のレグルスが金星の側に輝いていました。
7月10日の記事にも書きましたが、金星とレグルスの接近は今日から明日にかけてです。
ベランダが揺れて収まらないほどの風で星像も膨らんでしまいましたが、なんとか美しい夕景を収めることができました。月末頃には夕空で探すのが困難になる金星と木星。どうぞ今のうちに楽しんでくださいね。
参考:
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2015年5月-7月の金星と木星の接近に関係する記事
2014年-2015年の金星拡大撮影(ブログ内)