ユーティリティ:太陽と月の時刻表/夜空の時刻表(目次)
1970-03-05


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【重要なお知らせ】
ただいま「太陽と月の時刻表」「空のこよみ」「月面の観察」などに組み込まれた計算表示機能が使えません。また「地図表示」を伴う記事のほとんどで地図が表示されません。筆者は何も変えてないため、ブログの仕様または外部に置いてあるデータの取り込み等の仕様が変更された可能性が高いです。こうなっては復旧が困難なので、このまま計算サービスを終了する予定です。悪しからずご了承ください。

なお月面文字地形の観察などで時刻表を必要とされる方がとても多いので、何か別の形での情報提供を考えています。時間がかかると思いますが、お待ち頂ければ幸いです


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1971年から2030年までの太陽と月の出没時刻や薄明時刻が分かるカレンダーです。昼間を中心にした「太陽と月の時刻表」と、夜間の天体観察をする方向けの「夜空の時刻表」があります。観察目的に合わせてご利用ください。(※両時刻表は相互に行き来できます。)また、一年のなかで一番日の出や日の入りが早い日/遅い日を調べるときは、「日出没の最大最小」のページをお使いください。

「太陽と月の時刻表」を表示

「夜空の時刻表」を表示

「日出没の最大最小」を表示


《ユーティリティ「太陽と月の時刻表/夜空の時刻表」の解説》

私たちは基本的に昼夜の周期に併せて生活します。この周期は空の明るさに大きな変化をもたらす太陽の位置によって左右されます。そこで太陽や月の出没を1ヶ月単位で表示できるカレンダーを作ってみました。太陽位置の変化から導ける薄明薄暮の時刻や月齢なども併せて計算・表示できます。

こうした時刻変化は日付だけで決まるのではなく観察位置によっても変化します。このため「日本で一番早く太陽が登るのはどこ?」「一年でいちばん遅い日没はいつ?」といった質問は的外れ。なぜなら場所と日付の少なくとも片方を固定しないと比較が成り立たないからです。それぞれ「○月□日に日本で一番早く太陽が登るのはどこ?」「△市の一年でいちばん遅い日没はいつ?」とすべきですね。計算に先だち、ご自身の日出没の認識でおかしな点がないか考えてみましょう。

同じ日付の日出没時刻でも日本の端から端まで1、2時間の差が付くのは当たり前です。このユーティリティは地域(国内限定)が選択できます。表示の各時刻は秒の精度まで計算し、四捨五入して分の単位までを表示しています。本質的に分の単位に誤差を含むことをご理解ください。以下、使われている用語を解説します。

場所の選択 各都道府県の県庁所在地を選択できます。知りたい観察地に最も近い場所を選びましょう。北海道と東京、鹿児島、沖縄は広いので、県庁以外に数カ所指定できます。またスペシャルとして日本の各方位末端地と、富士山山頂も選択できます。
日の出(日出)
Sunrise
日の入り(日没)
Sunset
太陽の上辺が地平線に接する時刻です。
南中 天の北極と観察者天頂、そして天の南極を通る線(子午線)を太陽中心が通る瞬間の時刻です。南中時の太陽高度は一日の中で最も高くなりますが、必ずしも正午に起こるとは限りません。
市民薄明(薄暮)
Civil dawn(dusk)

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[解説・まとめ]

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