2022年で日没が最も早いシーズンです
2022-12-06


禺画像] 昨日から今日昼過ぎまで、当地・茨城県南部は冷たい雨が降りました。日差しがないのはもちろんのこと、気温も4度から7度あたりをうろうろするばかり。小雨のなか普段着で外出してきたのですが、凍えそうでした。

こんな日差しが無いといつから朝でいつ夕方になったか分かりづらいけれど、例年のようにいま「年間で日没が一番早い」シーズンが北上し続けています。本日12月6日は当地を含む関東のほとんどの地域で一番早い日没になります。明日からは夏に向かって日没時刻が少しずつ遅くなって行きますよ。なお日の出時刻は正月過ぎまで遅くなり続けますから、日没が遅くなっても相殺されて「昼時間」は冬至まで減り続けます。

禺画像]
今年の冬始めはどうも不安定な天気が続いています。ラニーニャ現象も2021年9月から続いており、一時的に基準よりわずかに高くなった2021年5-8月を期間に含めると、実質2020年7月から2年以上継続していることになります(右図は気象庁サイトで公開されているデータで描いたグラフ)。今年の冬が寒くなるのか、あるいは暖かいのか、気になるところですね。

参考:
日出没・暦関連の記事(ブログ内)
ユーティリティ「太陽と月の時刻表/夜空の時刻表」

[空模様・天気・気象]
[自然環境・生物]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット